九谷が誇る 作品が入手困難な人気作家 [ 武腰潤 ] によって仕上げられた「干支大盃」です。
中面に愛らしい蛇を独特のタッチで描き、裏面には色絵で草花と「葵巳」と入れております。 正に武腰潤先生の真骨頂の作品です。武腰潤先生の干支酒盃シリーズ
手造りの焼き物のため、多少の寸法・絵柄・色彩・重量の違い、及び一時的な品切れはご容赦下さい。
九谷が誇る 作品が入手困難な人気作家 [ 武腰潤 ] によって仕上げられた「干支大盃」です。中面に愛らしい蛇を独特のタッチで描き、裏面には色絵で草花と「葵巳」と入れております。
側面です。
底面、印「潤」。
商品説明
九谷が誇る 作品が入手困難な人気作家 [ 武腰潤 ] によって仕上げられた「干支大盃」です。 中面に愛らしい蛇を独特のタッチで描き、裏面には色絵で草花と「葵巳」と入れております。 正に武腰潤先生の真骨頂の作品です。 [武腰潤先生の干支酒盃シリーズ] 卯・巳・未・申・酉・戌がございます。
商品仕様
製品名: | 干支大盃 巳 [桐箱入] |
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型番: | TJ-33 |
メーカー: | 九谷 武腰潤 |
製造年: | 2012年 |
外寸法: | 幅106mm × 奥行106mm × 高さ38mm |
区分: | 新品 |
泰山窯四代 武腰潤 陶歴
九谷焼彩色金襴手の祖 九谷庄三の高弟 ・初代武腰善平の子 ・初代泰山を祖父とし、三代泰山の長男として生を受ける。
1970年に金沢美術工芸大学日本画科を卒業、石川県に2年間の奉職の後、作陶の道に入る。
成形技法にタタラ作りを主とし色絵磁器の創作を業とする。
1991年に伝統九谷焼工芸展に於いて大賞を受賞し、1996年に再度大賞、1997年20周年記念大賞、1998年に大賞を受賞し、1999年石川県指定無形文化財九谷焼技術保存会会員となる。
尚、受賞作品は全て石川県美術館に収蔵される。
個展:銀座和光ホール 以後3年毎開催
1995年 THE FINE ART SOCIETY PLG(於:ロンドン) 以後4年毎3回開催
1999年 日本の工芸「今」100選展出品(於:パリ)
NHK BSⅡ やきもの探訪「舞うがごとし色絵の美」出演
2001年 メトロポリタン美術館収蔵 作品「翡翠の絵 長瓶」
2002年 個展:日本橋三越本店 以後3年毎開催
日本伝統工芸展 朝日新聞社賞 作品「昔日」鴇の絵皿
2006年 五都美術 21世紀展 出品
個展:INTERNATIONAL ASIAN ART FAIR JOAN B MIRVISS LTD(於:ニューヨーク)
2007年 日本伝統工芸展 鑑査員就任 以後歴任
2009年 日本陶芸展 招待作家就任 以後歴任
2010年 個展:JOAN B MIRVISS LTD(於:ニューヨーク)
NHK BSⅡ 美の壺「九谷焼」出演
2013年 高等学校芸術家芸術教科書「工芸Ⅰ」指導書掲載
2014年 石川県文化功労賞受賞
2016年 石川県九谷焼美術館 館長就任
2017年 個展:JOAN B MIRVISS LTD(於:ニューヨーク)
2019年 石川県無形文化財保持団体 九谷焼技術保存会会長就任
九谷焼ご使用上のご注意
花瓶、飾皿、置物その他装飾品
・美観を尊重して、発色性のよい装飾用の絵具を使用しております。食器としてのご使用はお控え下さい。
・収納時、特に金 銀を使った装飾品は柔らかな布で軽く乾拭きし、汚れを取り丁寧に保管して下さい。
食器類
・金 銀を使った製品を電子レンジ、オーブンに使用しないで下さい。表面の汚れや損傷の原因となるほか、スパークを起こします。
・薄手の茶碗、湯呑は表面が熱しやすいので充分に注意してご使用下さい。
・接着物(陶磁器と金属、ガラス)等を接着加工した製品は直火にかけたり、電子レンジ、オーブン、食器乾燥機に使用しないで下さい。
・陶器(土焼)はご使用前に熱湯に浸してあらかじめ素地に水分を含ませてからご使用頂くと茶渋、シミ等がつきにくくなります。
・ご使用後は出来るだけ早目にお洗い下さい。クレンザーやナイロンたわし、食器洗浄器は使用しないで下さい。
擦傷注意
九谷焼製品の高台(ハマ)部分には釉薬が施してございません。この為 床の間、花台、棚、テーブル、漆仕上げなど塗装面の比較的柔らかく、傷つき易い物の上でお使いになる時は必ず毛氈、敷物をご使用下さい。