九谷毛筆細字師 [住田金陽 ] 先生の「香合(丸)」です。
丸型の手挽きの素地に、蓋の上面と下面に毛筆細字で「新古今集」を筆っし、本金小紋で仕上げをしております。非常に貴重な逸品です。
手造りの焼き物のため、多少の寸法・絵柄・色彩・重量の違い、及び一時的な品切れはご容赦下さい。
商品説明
九谷毛筆細字師 [住田金陽 ] 先生の「香合(丸)」です。 丸型の手挽きの素地に、蓋の上面と下面に毛筆細字で「新古今集」を筆っし、本金小紋で仕上げをしております。非常に貴重な逸品です。
商品仕様
製品名: | 香合 新古今集 [ 桐箱入 ] |
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型番: | SK-01 |
メーカー: | 九谷 住田金陽 |
外寸法: | 幅72mm × 奥行72mm × 高さ30mm |
区分: | 新品 |
毛筆細字 住田金陽 陶歴
住田菊松の三男として昭和5年 生を受ける。
住田家は先祖代々九谷焼陶工として生計を立て、
特に祖父・与ヱ門(雅号・平安)は明治年間 毛筆細字の技法を研究開発し且つ金彩上絵の技工にも優れた陶工として余りにも有名であります。
九谷焼毛筆細字は明治20年頃より始まり、漢字のみであったものに仮名を加えて現在に至っており、住田家は祖父・与ヱ門 父・菊松 そして私金陽と三代に渡って毛筆細字と金彩上絵の技法が伝承されており、金陽によって益々その技術が練磨され芸術的価値を高めて参りました。
九谷焼ご使用上のご注意
花瓶、飾皿、置物その他装飾品
・美観を尊重して、発色性のよい装飾用の絵具を使用しております。食器としてのご使用はお控え下さい。
・収納時、特に金 銀を使った装飾品は柔らかな布で軽く乾拭きし、汚れを取り丁寧に保管して下さい。
食器類
・金 銀を使った製品を電子レンジ、オーブンに使用しないで下さい。表面の汚れや損傷の原因となるほか、スパークを起こします。
・薄手の茶碗、湯呑は表面が熱しやすいので充分に注意してご使用下さい。
・接着物(陶磁器と金属、ガラス)等を接着加工した製品は直火にかけたり、電子レンジ、オーブン、食器乾燥機に使用しないで下さい。
・陶器(土焼)はご使用前に熱湯に浸してあらかじめ素地に水分を含ませてからご使用頂くと茶渋、シミ等がつきにくくなります。
・ご使用後は出来るだけ早目にお洗い下さい。クレンザーやナイロンたわし、食器洗浄器は使用しないで下さい。
擦傷注意
九谷焼製品の高台(ハマ)部分には釉薬が施してございません。この為 床の間、花台、棚、テーブル、漆仕上げなど塗装面の比較的柔らかく、傷つき易い物の上でお使いになる時は必ず毛氈、敷物をご使用下さい。