釉薬の下にデザインした銀箔を貼り合せ、とても涼しげで現代的なスタイルを確立した人気作家 [ 中田一於 ] によって仕上げられた「花瓶(7号)」です。
今回の作品は、スタイリッシュな素地に全面と背面に銀箔で「花文」、再度にも菱形の紋様を入れており、優雅で気品溢れる作品に仕上がっております。 正に中田一於先生の真骨頂の作品です。手造りの焼き物のため、多少の寸法・絵柄・色彩・重量の違い、及び一時的な品切れはご容赦下さい。
正面アップ、薄ピンクをバックに「銀彩淡桜」で花文をあしらっております。
裏面、こちらも薄ピンクをバックに「銀彩淡桜」で花文をあしらっております。
底面、印「一於」。
九谷焼作品紹介動画
中田一於先生の花瓶(7号) 淡桜釉裏銀彩を動画でご紹介しております、ぜひご覧ください。
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商品説明
釉薬の下にデザインした銀箔を貼り合せ、とても涼しげで現代的なスタイルを確立した人気作家 [ 中田一於 ] によって仕上げられた「花瓶(7号)」です。 今回の作品は、スタイリッシュな素地に全面と背面に銀箔で「花文」、再度にも菱形の紋様を入れており、優雅で気品溢れる作品に仕上がっております。 正に中田一於先生の真骨頂の作品です。
商品仕様
製品名: | 花瓶(7号) 淡桜釉裏銀彩 [桐箱入] |
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型番: | KZ-55 |
メーカー: | 九谷 中田一於 |
製造年: | 2019年 |
外寸法: | 幅175mm × 奥行175mm × 高さ210mm |
区分: | 新品 |
日本工芸会常任理事 中田一於 陶歴
1949年 石川県小松市に生まれる
1978年 日本伝統工芸展 入選(以後38回)
1982年 日本伝統工芸展 日本工芸会奨励賞受賞
1983年 「伝統工芸30年の歩み」展 選抜出品
1990年 日本伝統工芸展 文部大臣賞受賞。文化庁買上げ
1993年 「釉裏銀彩壷」ワシントン・スミソニアン機構サックラー美術館の永久保存作品に選ばれる
1999年 日本橋三越本店に於いて個展(以後5回)
2000年 NHKやきもの探訪「銀華が舞う青の世界」放映
2001年 伝統九谷焼工芸展 大賞受賞。県立美術館買上げ
2002年 石川県指定無形文化財、九谷焼技術保存会会員に認定 日本伝統工芸展特待者出品(以後15回)
2003年 日本伝統工芸展50周年記念展「わざの美」選抜出品
2008年 日本工芸会理事就任
2010年 日本伝統工芸展 日本工芸会保持者賞受賞。北國文化賞受賞
2011年 紫綬褒章受章、石川テレビ賞受賞
2012年 小松市文化賞受賞
2013年 日本伝統工芸展60回記念「工芸からKOGEIへ」選抜出品
2015年 第35回伝統文化ポーラ賞 優秀賞受賞。日本陶芸展招待出品
2016年 日本伝統工芸展出品作品 宮内庁お買上げ
2019年 旭日小綬章受章
2020年 東京国立博物館表慶館「工藝2020 自然と美のかたち」選抜出品
師 故三代 徳田八十吉
九谷焼作品紹介動画
商品紹介動画
抹茶碗 淡青釉裏銀彩を桐箱から開封し、同梱物の紹介や商品をお見せしながら特徴を解説する動画を作成しましたので、ぜひご覧ください。
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九谷焼ご使用上のご注意
花瓶、飾皿、置物その他装飾品
・美観を尊重して、発色性のよい装飾用の絵具を使用しております。食器としてのご使用はお控え下さい。
・収納時、特に金 銀を使った装飾品は柔らかな布で軽く乾拭きし、汚れを取り丁寧に保管して下さい。
食器類
・金 銀を使った製品を電子レンジ、オーブンに使用しないで下さい。表面の汚れや損傷の原因となるほか、スパークを起こします。
・薄手の茶碗、湯呑は表面が熱しやすいので充分に注意してご使用下さい。
・接着物(陶磁器と金属、ガラス)等を接着加工した製品は直火にかけたり、電子レンジ、オーブン、食器乾燥機に使用しないで下さい。
・陶器(土焼)はご使用前に熱湯に浸してあらかじめ素地に水分を含ませてからご使用頂くと茶渋、シミ等がつきにくくなります。
・ご使用後は出来るだけ早目にお洗い下さい。クレンザーやナイロンたわし、食器洗浄器は使用しないで下さい。
擦傷注意
九谷焼製品の高台(ハマ)部分には釉薬が施してございません。この為 床の間、花台、棚、テーブル、漆仕上げなど塗装面の比較的柔らかく、傷つき易い物の上でお使いになる時は必ず毛氈、敷物をご使用下さい。